NEWSお知らせ

空家対策法が改正されます

ご無沙汰しておりました、「頭文字D」でございます。
梅雨の時期も佳境(;’∀’)
高温+高湿度との戦いで嫌になります。。。
早く梅雨明けしカラッと晴れて、ピーカンの芝でドライバーを振りたいです(^^)/

 

 

 

 

今回は【ある法律】(表題に・・・)が2023年6月に改正された話をします。



 



平成27年に施行した「空家対策特別措置法」という法律があります。
今回の法改正で3本柱の対応強化が決まりました。

↓その3本柱の概要は下記になります。



【空家の活用】
空家の建て替え・改築を促進するために、建築基準法・都市計画法の特例認定があります。

 


【空家の管理】
空家を放置し、自治体より「管理不全空家認定」を受けると指導・勧告が入り、改善されないと固定資産税の減額措置を解除となります。



【空家の除却】
自治体からの指導・勧告・命令等を無視し、解体・撤去などの代執行が行われた際は、訴訟提起の上で所有者へ費用負担させる流れとなります。

 

また、空家対策総合支援事業として財政・金融支援や税制措置も制定されます。

 

そもそも 空家対策特別措置法とはなんぞや の説明が不足してますが、

かみ砕いた要点は、空家を活用せずに持っていると今後、ご負担が増えるという事になります。

 

 

 

 

 

今回は概要を抜粋しました。

ご自身にどれくらい影響がでるのか、ケースバイケースですので是非ご相談下さい。

お客様の状況に合わせたご提案ができればと思っております。